街頭で書いていただいた分、返信してくださった分、一筆一筆思いが込められた2,400筆を手渡しました。
2つの署名を県側に手渡す西市会議員(右)と私(中) |
医療保険課課長と秘書課課長が応対。少々語録を…。
「今の所得制限では20代30代のご家庭は助成を受けられる・・・。所得制限で助成を受けられないご家庭は相当な収入。その方たちは“助ける側”にまわっていただきたい。“助ける人たち”がいなければ、“助けられる人”がいないんです・・・」
「子どもの医療費助成はできる限りやっている」さらに、 「国保の人は医療費がかかる。だから保険料にはね返ってくる」と、患者が悪いかのような発言まで。
署名して下さった一人一人の切実な思いを踏みにじるかのような言い方。悲しく、そして腹が立ちました。
医療は相互扶助、共済ではありません。社会保障です。
さらにいえば、自治体の最大の役割は住民の福祉の増進を図ることです。行政の責任を放棄するんですか。
子どもを病院に連れて行けない親や、国保料を払えないため保険証がなく医療を受けられない人の気持ちを考えるべきです!
…といったことを、私は主張しました。これには相手は何も言いませんでした。あー気分悪かった。
一緒に行ってくれた子育て仲間のお母さん(所得制限で助成を受けられない)も、「子どもが4人いて、裕福なんかじゃありません」と発言。
その通りです。県は実態を何もわかっていません。
ともかく「署名は検討する」と言っていたので、もっと署名を集めたいです。
そして、こんな県政は絶対に変えなくてはと、本当に強く思いました。
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