2011年1月29日土曜日

決起集会

 今日(28日)は、私の職場である東神戸病院の日本共産党有志後援会の決起集会がありました。
 
 「喜田さんを県議会に送ろう」といううたい文句で開かれました。私がお世話になり、育てていただいた方がたが集まっていて、とても恐縮しました。

 松本のり子、西ただす両市議と私が決意を述べ、そして昨年の参院選に立候補した堀内照文兵庫国政委員長が駆けつけて日本を変える展望と日本共産党の値打ちを語ってくれました。堀内さんは、青年学生の運動を一緒にやってきた昔からの友人です。すばらしいお話、ありがとう!

 私は、4カ月の候補者活動で多くの有権者に接して、患者さんや困っている人の立場に立つ議員が本当に必要だと痛感しており、そのために頑張って勝つことが私の責務だと述べ、みんなの思いを背負って、残り期間人生をかけてたたかうと表明しました。

 「きださんの話にグッときた」「県政を変えないと看護師の生活や権利も守れない」「がんばろうね」など、口々に励ましをいただきました。
 先輩、仲間のみなさん、ありがとうございました。本当に本当にうれしかったです。そしてみなさん燃えてきた感じです。 

決起集会でいただいた「激励グッズ」
ありがたい防寒アイテムです!
 ともにがんばりましょう!

2011年1月27日木曜日

18歳まで医療費無料に

 東京都の千代田区と日の出町で、18歳までの医療費無料化(通院・入院両方)が実現!
 2011年度予算案にそれを実施する予算が盛り込まれたそうです。両方とも所得制限はありません。

 う、うらやましい…。
 それにひきかえ、わが神戸市は…。通院が無料なのはゼロ歳児のみ(>_<)。あまりにも遅れています。

 「きだ結を応援する子育てママのネットワーク(仮称)」のメールニュース(本ブログの右欄から登録可)でも書いていただきましたが、東京23区、群馬県、さいたま市などをはじめ、「中学卒業まで医療費無料」がこの2、3年全国で急激に増えており、大きな流れになっています。
 兵庫県内でも、西宮市、小野市、福崎町が中3まで無料になりました。

 今回の東京の2つの自治体の動きは、それよりもさらに先を行くもの。
 18歳までもしくは高校卒業まで無料の自治体はいくつかありますが、千代田区というところは、国会議事堂、官庁、大企業の本社、皇居がある文字通り日本の中心地です。人口は約4万8千人います。そういうところですすんだ施策が実施されるのは、希望が持てます。
 日の出町は、75歳以上の医療費も無料という福祉先進自治体です。大したものです。

 兵庫県は最近、現在小3までの通院の助成制度(1日800円自己負担)を拡大し、小4から小6までは本人負担の3分の1を助成するという案を出しました。また、ことし7月から予定していた所得制限の強化は、2012年度からに先送り。これらは世論と運動が動かしたものです。しかし、全国の流れにはほど遠く、子育て世代の願いである無料化とはかけ離れています。

 神戸市そして全県で中学卒業まで医療費無料化などを求める「子ども署名」にぜひご協力を!

2011年1月26日水曜日

かけある記

 朝は阪神御影駅前で、みんなの党の候補者と元神戸市議と遭遇。先方が先に来ていたため、少し離れた場所で宣伝しました。

 その後、区内を宣伝カーなどで回りましたが、住吉台や区役所前などで拍手をいただき、2カ所でとりくんだ2つの署名の行動では約70人が署名して下さいました。
 たくさんの期待が寄せられ、その思いにこたえなければと、気持ちを新たにしました。

 夜はJR摂津本山駅前で、9時15分までお帰りなさい宣伝。ある男性から声をかけられ、その方は今の政治についてさまざまな思いを話されました。また「きださんは薬剤師ですよね」と、宣伝物を読まれていたようで私のプロフィールをご存知でした。うれしかったです。

 1日の締めくくりは、子どもの出迎えでした。夫が車に子どもたちを乗せて迎えに来てくれて、私が乗り込むと子どもたちが「お母さーん」と言ってしがみついてきて、そのまま気持ちよく家に帰りました。

 それにしても、有権者のみなさんの暮らしや福祉の要求は切実で、また政治・社会の閉塞した状況の打開を求めていることをあらためて痛感しました。共産党の出番です!


 ちなみに夕食は、いつも宣伝カーの運転をしていただいているTさんと連れだって、職場の元同僚のSさんがやっている和食の店にいきました。
 Sさんは、「共産党が戦前、戦争に反対し続けたことを私は病院に勤めるようになって初めて知った。すごいことだと思う。子どもたちにも言っているのよ」「私と同じように新しい事を始めた喜田さんにとても共感する。お互いがんばろうね」と言ってくださいました。
 串カツ3本、カレイと野菜の煮つけ、ご飯、お味噌汁、すべておいしかったヽ(^o^)丿。これで800円。まけてくれたのかなぁ。Sさん、ありがとうございました。

2011年1月24日月曜日

児童書

 先日、親しくさせていただいている女性後援会のMさんから「これおもしろいわよ。ぜひ子どもさんに見せてあげて」と、小学館発行のある児童書を手渡されました。
 
 手に取って見ると、本のタイトルは「あたらしいみかんのむきかた」。表紙に「みかん1こをむくだけでどうぶつの形になる前代未聞の工作えほん!」と書いてあります。
 「むきお」君がみかんの皮を次々と動物の形にむいていく物語(むき方の解説付き)なのですが、人生訓ありブラックジョークありで、登場人物の絵がまた不気味。なんともシュールです。

 吸い込まれるように読んでしまいましたが、面白い! 児童書恐るべし。
でも内容は児童書とはいえないようですが…(--〆)。

2011年1月23日日曜日

激励次つぎ

 朝晩冷え込みます。
 毎日のように靴下、スパッツ、カイロを買い足している私です(;_;)/~~~。

 この間私が参加した主な集会の模様をまとめて書きます。遅くなってすみませんm(__)m。


 13日は元の職場で「励ます会」をしていただきました。
 忙しい中、選挙のために抜けたにも関わらず、それぞれの方から温かい励ましの言葉をもらいました。寄せ書きまで!

いただいた寄せ書きです。

 寄せ書きには、
 「医療のリアルな現場を知ってるきださんに思いを託して全力で応援します」
 「子育て中でやさしい喜田さんならこれからのことをちゃんと考えてくれると思います」
 「世の中のためにがんばる喜田ちゃんはとってもカッコいいよ。応援するからね」
 「春には桜咲きますように」
 …等々たくさんの激励の言葉がありました。実は涙ぐんでしまいました。 
  

 ある人は、「タイガーマスク運動もいいことだと思うけど、個人の善意でしかそういうことをできないのが問題。政治や行政が子どもたちを応援するのが本来だと思う。そういう政治に変えようと立ち上がったきださんに頑張ってほしい」と。
 まったくその通りです。頑張ります!


 16日には日本共産党東灘区後援会の新春の集いがあり、110人の方が参加されました。
 松元ヒロさんの一人芝居「安保君と憲法君」に参加者は爆笑に次ぐ爆笑。松元さん、ありがとうございました。
 私と松本のり子市議、西ただす市議が必勝の決意表明しました。

 「3人を通すために私も必死に頑張ります」(女性の後援会員の方)など、たくさんの方から激励していただきました。
 参加された方々が3人必勝へ決意を固めあった集会になりました。
 私もがぜん気合が入りました。
 

 21日は労働組合や民主団体の統一旗開き。
 光栄なことに、日本共産党の候補者を代表して私があいさつしました。
 県民、市民のみなさんの深刻な実態と現状打開の願いを目の当たりにしてきたことと、それにこたえて政治を変えていく決意を述べ、そのために必ず勝ち抜くと表明しました。

 ある人から「職場に東灘の人が5人いるから、その人らに支持を広げたるわ」と声をかけられるなど、参加者のみなさんに次々と励まされました。
 ますます燃えてきました!

 ほかにもいろんな集まりがあるのですが、あらためて紹介します。

2011年1月20日木曜日

署名行動

 今日も寒かったですね。朝は阪神石屋川駅前で宣伝。

 昼は久しぶりに、街頭で「こども署名」と「いきいき署名」の署名宣伝。岡本ダイエー前で、私と松本のり子市会議員、共産党後援会のKさんでとりくみました。
 私と松本さんがハンドマイクで、「高い高い国保料を下げましょう。医療費は国際的には、窓口負担がゼロであるところが大半です。子どもの医療費は、全国では中学卒業まで無料が大きな流れになっています。70歳以上の方々と中学卒業までの子どもの医療費窓口負担をなしにしましょう」と訴えました。

 通行人は高齢者の方たちが多かったのですが、とても反応が良く、「敬老パスも値上げされたし、年寄りは負担が増えるばっかりや」「やっぱり共産党にがんばってもらわんと」と、署名と期待の声が次つぎと寄せられました。



 みなさん本当に切実です。期待にこたえてがんばります!

 2つの署名の行動はこれから毎日のよう

にやっていきます。当ブログの読者のみなさんも、見かけたらぜひ声をかけてくださいね。
 

2011年1月19日水曜日

震災16年

 昨日は阪神・淡路大震災から16年の日でした。

 被災者は誰もがそうでしょうが、何となく落ち着かない、思い出したくない、いろいろと複雑な思いの日でした。

 朝の宣伝はどこでしようかと迷いましたが、やはり、新人薬剤師として必死に救援にあたった職場の地元である住吉駅ですることにしました。

 1・17用のビラをまきながら、当時住んでいた三宮の寮(全壊の判定でした)から脱出して歩いて職場の住吉に向かった時に見た、空爆後の様な惨状、切り裂かれた道路、ほこりや焼けた跡のにおい、などなど思い出されました。家族や友人をなくした方々、震災後苦労されてきた方々をはじめ、みなさんがどのような思いで毎年の1月17日を迎えられるのかと思うと、万感胸に迫り、涙を止めるのに困りました。 

 犠牲になられた6434人。一人ひとりに人生がありました。 

 6434人の方々に哀悼の意を捧げ、その無念の思いを胸に刻んで生きていかなくては、と改めて誓った日でした。

 また震災は私にとって、被災者の生活再建より神戸空港建設を優先した、政治の冷たさを実感した原点です。
 いまも続く冷たい政治を必ず変えたいと決意を新たにした日でもありました。

2011年1月11日火曜日

議員特権

 少し古い話で恐縮ですが…。

 県議会への挑戦を表明してから3カ月半。その間に心底怒ったことが3回あります。

 ①北朝鮮による韓国・延坪島への砲撃
 ②政府が年金引き下げと後期高齢者医療の事実上存続の方針を決めたこと
 ③神戸市議会が費用弁償(交通費などとして支給される議員の日当)の存続を決めたこと

 ①と②は当ブログでも書きましたが、悲しみをともなう腹の底からの怒りです。
 ところが③は、本当に頭にきた、というものです。

 どこが「日々是好日」なんや、と言われそうですが…(^_^;)。

 これまで神戸市会議員には、本会議や委員会などに出席するだけで、自宅から市役所までの距離を基準に1日当たり8000円から14000円が支給されていました。
 常識からおよそかけ離れたものです。共産党は「廃止すべき」だとして、以前から受け取っていません。

 市民の批判を気にしたのでしょう。昨年の9月議会に民主党、自民党、公明党、「住民投票☆市民力」、そしてみんなの党が、1日当たり「3000円」「4000円」「5000円」の支給に変更する条例案を共同提案。10月に多数で成立させました。

 何ですかこれは!
 
 これで市民感覚に近づいたつもりでしょうか。
 東灘区の市会議員は「3000円」のランクらしいですが、JR住吉駅から電車に乗っていけば往復で340円です。それが1回議会に出るだけで高い給与とは別に3000円ももらえるとは! 議員さんというのはみんなタクシーで通うんでしょうか。中央区の議員さんは歩いていっただけで3000円もらえるんです。
 
 こういうのを議員特権というのではないでしょうか。

 特に、みんなの党は、「議員が自ら身を切るべきだ」とか言って議員数の削減や給与のカットを主張していましたよね。こんな高額の費用弁償を存続させて、何が「自ら身を切る」ですか。
 しかも、みんなの党会派の幹事長さん(北区選出)は、これまで費用弁償を受け取っていなかったのに、「一歩前進」などと言ってこれを機に受け取ると表明しています。
 市民の税金ですよ~。

 政令指定都市(大都市)19市のうち、大阪市など9市がすでに費用弁償を廃止しています。
 これが当たり前ですよね。

2011年1月10日月曜日

両立

 新年から一段と活動量が増えています(~o~)。
 投票日まで3カ月と迫っているのですから、当然です。
 
 
 でも、子どもたちにはきつくなっているようです。
 子どもをみている夫によると、5日は上の子が「お母さんと一緒にいたい」と言って学童に行きたがらず、7日は下の子が泣いて保育所に行こうとしなかった、とのことです。ふだんは学童も保育所も大好きなんですが。
 7日は私が朝の宣伝後、午前9時半頃に家に戻って、何とかなだめて保育所に行かせました。

 年末年始に、私と夫が活動に専念するため、子どもを実家で過ごさせたことも響いているようです。

 それで、8日は子どもたちと過ごす時間を少し多くしました。それだけでも子どもたちはうれしそうにはしゃぎ、元気に走り回っています。私も何より癒されます。

 候補者活動と子どもの両天秤。でも、程度の差はあれ同じように子どものそばに十分いられないお母さんたちも多い。
 中途半端な活動では、当選はとても無理なのは言うまでもありません。しかし子育て世代の代表と自負する身としては、両立させるしかないですよね。
 子どもとの時間は私の活力源であり候補者活動の力にもなる、と考えるのがいいかなと思います。

 ただそのためには、宿題をみるとかごはんを食べさせるとか学校の用意をするとかは、夫にちゃんとやってもらって、私は一緒に楽しく過ごすだけ、というのが一番いいんですけど(笑)。実際はそうもいかないので、私も子どもの面倒をみています。
 
 とにかく絶対に勝つ!子どももちゃんと成長させる!…という思いの今日この頃ですヽ(^o^)丿。

2011年1月2日日曜日

いよいよ本番の年

 新年明けましておめでとうございます。いよいよ本番の年です。否応なく気合が入ります。

 1月1日午前6時の保久良山。住吉神社の年越し宣伝を2時前に終わり、少し仮眠を取って駆けつけました。
 他党の各県議候補も、初日の出を見に来られる人たちに宣伝しようと集まってきていました。 私が会っただけでも、自民の現職、元民主で無所属の現職、民主の公認と推薦の各新人が来ていました。
 各陣営とも必死です。絶対に勝たなければと思いました。

 同日午後2時からは、再び住吉神社で、恒例の初詣宣伝をしました。

 今日2日も 大勢の人と対話しました。


 これから全力疾走です。がんばります!!