日本共産党は、戦後最悪の被害となった東北大震災で被災者の救援と復興には、政府はもとより、全国民、全自治体の力を結集してあたらなくてはいけないことなどから、いっせい地方選の全国的な延期を提起しました(志位委員長の会見)。
しかし、残念ながら各党の合意にならず、実現しませんでした。
なので共産党はいま、救援・復興の活動と選挙戦の両方に全力を尽くすという立場です。
私も救援募金をはじめ被災者支援活動を引き続きしながら、選挙活動をすることになります。
選挙では、被災者支援と復興をどうするのか、そして原発の問題を大いに訴えなくてはと思っています。
何よりも、災害から住民の命と暮らしを守る兵庫県に変えることが大事です。そのためには防災対策を抜本的に見直すこととともに、普段から医療や福祉、安全の環境がしっかりしていなければいけません。
公立病院や保健所が減らされ、消防の職員が国の基準より200人も少ない(神戸市)といった現状では、災害が起きたとき命を守れるのだろうかと思います。1昨年のインフルエンザ騒動のとき、保健所と保険師が減らされていたせいで、熱やせきが出た人が指定の発熱相談センターに電話してもつながらず、インフルエンザ対応が機能しなかったことを思い出します。
子育て支援の抜本的な充実も欠かせないと思います。中学校給食がなくて災害時に生徒の食の保障ができるでしょうか。つめこみの保育所や少人数学級でない学校は子どものストレスがたまりやすく、被災した子どもたちにふさわしいでしょうか。
ということで、引き続き子育て支援の問題も取り上げたいです。
残り期間もわずか。頑張ります!
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今日も各所で救援募金をよびかけました。これからも続けます! |
寒い日がまた続いてます。選挙と被災者支援活動と多忙を極めておられると思います。どうぞお体に気をつけて頑張ってくださいね。ヽ(^o^)丿
返信削除Iさん、コメントありがとうございます!
返信削除Iさんも、大変でしょう。
いつもいつも応援をしていただいて感謝です。
あと少し。がんばります。
結さん、こんばんは!
返信削除連日奮闘されているご様子、ブログで拝読しています。
今日は明石駅前で
あしなが育英会の震災救援募金に
学生さんたちが取り組んでいました。
夫婦で募金してきました。
返済しなくていい一時給付金10~40万円を
親を失った未就学児から大学院生までに届けるそうです。
必要な学費を考えると・・・。
子ども達、学生達の今後がとても気がかりです。
行政がしっかり子どもの学びを支えなくてはいけない
そんな思いを強くしました。
花冷えの日が続いていますが
風邪引かないように・・・。
お互い身体に気をつけてがんばりましょうね!
知事選挙の第一声を自粛した民主党や自民党や公明党は、被災者への誠実な態度のつもりかもしれないけど、統一地方選挙の全国的延期に反対しながら予定通りの選挙で第一声を自粛する事じたいに節操のなさを感じます(-"-;)。
返信削除だいたい立候補の届け出をしておいて選挙活動の自粛をするという事は、選挙の開票作業に携わる人に余計な手間をかけさせているわけだからそんな彼らに対しても失礼だと思います。
選挙活動を自粛する候補者の陣営が、立候補の届け出を辞退して候補者数と定数が同じになるようにすれば、開票作業に携わる人の手間も省けるというものだと思います。選挙自粛勢力は自分たちにムダに働かされる選管の立場を考えろ!と言いたいですね(-"-;)。
選挙延期を提案し、予定通りとなった選挙でも活動自粛せず選挙戦に挑む日本共産党は正々堂々としてて立派だと思います(^O^)。選挙というのは当落が絡むだけに、立候補を届け出て選挙活動自粛する政党候補者は「宝くじをとりあえず買っておこう」てな感じの軽薄な行動にも見えます(-"-;)。