原稿を作る段階で、選挙中にお聞きした声を反映することを意識したので、壇上ではそのことを思い出しながら、一つ一つの項目に集中しました。
最初はさほど緊張はしなかったのですが、質問が終わりに近づき、答弁に応じて再質問が絞れるか??と逡巡していたら緊張してきました。1回目の質問が終わり、降壇した後からがヨレヨレでした(+o+)。
答弁はというと……
知事の原発に対しての認識は、昨日の神戸新聞でも見ましたが、こんな事態になっても、「原発が安全であるかないかは判断できない」から、福井の停止中の4基の再稼働を中止するとはいえない。
国保料滞納による保険証取り上げは、差し押さえなどが増えているにも関わらず「適切に対応されている」、国保料引き下げのための補助の増額については「十分予算をつけている」。
子どもの医療費助成については、「助成対象の年齢はトップクラス」←一部負担金の額、所得制限の基準など総合的みると、かなり負担は重い方。
などなど。ほとんど新しい回答はありませんでした。
改めて、要求実現のためには、議会でがんばって主張することと、地域での要求実現運動を盛り上げ、世論を作ることが大事だと痛感。それと同時に、議会での主張は他党の人も「なるほど」と思わせる理論展開、提案をすることが大事だと思いました。
制限時間が迫り、再質問も絞らざるをえなかったのが残念ですが、いい経験になりました。
初質問、ネット中継で見ました。多岐にわたる質問内容を落ち着いて話していましたね。記者会見で質問するとき、いつもあがって声が上ずる、ビビりの記者としては「すごい!」の一言。これからのご活躍に期待します。
返信削除コメントありがとうございます!ご無沙汰しています。あの長い録画を見てくださったんですね^_^;
返信削除それなりに緊張していたんですよ。でもいい勉強になりました。これからがんばります!