2011年2月27日日曜日

演説会

 今日は、御影公会堂での演説会でした。初めての演説会になります。
 松本のり子市会議員、西ただす市会議員とともに、私も訴えました。

 たくさんの方にお越しいただきました。保育所の友達、幼稚園前で知り合った方も来てくれました。

 私は、この間寄せられた期待の声、23日(水)の県議会本会議傍聴の時に驚いたこと、何としても勝ち抜く決意をお話ししました。

 メイン弁士は、宮本たけし衆院議員。若者の雇用問題や、子どもの教育に特に力を入れて国会質問で追及されています。

 さすが現役国会議員、今問題になっている就職内定率の低さがどこからきているのか、大企業のリアルな発言から、解明します。それと、兵庫県政のゆがみも同じ構図であること・・・。すっきり胸に落ち、しかも県政のひどさを浮き彫りにして、どうしても変えないという思いになる。ド迫力でした(#^.^#)。
 
 (最後に、4人そろって万歳の記念写真。お腹に貼ったカイロ(少し寒かったですからね)が見えないか、ドキドキしながら、右に宮本さん、左に西さんと手をつないで万歳すれば、“ぶら下がり健康器状態”)

 よし、がんばろう!!と全体がなった演説会でした。明日からもがんばるぞ!




背の高い宮本さんの横で、つま先立ち状態(・o・)
   

2011年2月20日日曜日

横断幕デビュー

 「2つの署名」の横断幕が、昨日JR住吉駅通路で街頭デビューしました!

 私が、「街頭でもっと目立ちたいな~」と一言いったら、女性後援会の方がすぐ作ってくれたものです(ToT)/感謝、感激です。
  
 男の子と女の子、音符などかわいい柄がいっぱいです。

右が横断幕です。若いお母さんが応じてくれました。
 これから、街頭宣伝がますます楽しくなりそうです!

お帰りなさい宣伝

 また日付けが変わってしまいました(ToT)/~~~。

 昨日(一昨日)の夜は、久々の「お帰りなさい宣伝」をしました。

 JR住吉駅に立ったのですが、嬉しい事に多くの人から、励ましの言葉をいただきました。
 子育て仲間のMさんが、エスカレーターから下りてきて握手をして激励してくださったり、同僚薬剤師のHさんが「きださ~ん!」と声援を送ってくれたり。
 
 そして、知り合い以外の方からも、「がんばってくださいね」(複数の女性から)、「わし、今度は共産党に入れるねん。がんばりや!」(年配の男性)などなど。
 少し話ができた若い男性は、西ただす市会議員と同じ立命館大学出身。住吉台に住んでいるということで渦森台在住の私に親近感を持ってもらっているようでした。「今の議員って、自分の議席を守ることしか考えていないじゃないですか。一番まともなことを言って、筋が通っているのは共産党だと思い始めたんです。応援しています!」
 ありがとうございます。この声に応えたいと身がひきしまります。

 夜の駅頭では、厳しい社会の中で、今日も1日働いてこられた人たちに、「1日のお勤め、お疲れ様でした!(そして心の中で、働く人たちの味方、日本共産党です)」と気持ちをこめて声をかけさせていただいています。
 朝と違い少し時間の余裕がある晩の宣伝は、話もしやすく、楽しい活動です。

2011年2月18日金曜日

食保障は人権


坂本廣子さん
  今日の午後は、東灘区北青木の「サカモトキッチンスタジオ」を訪ね、料理研究家で、相愛大学の客員教授でもある坂本廣子さんにお会いして、いろいろとお話を伺ってきました。
 坂本さんのお子さんが通う幼稚園前の車道を、一方通行にする運動に携わってきた元県会議員の筒井もとじさんと松本のり子市会議員と一緒に行きました。

 坂本先生は、「台所は社会の縮図」として生活者の立場からの料理作りをめざし、特に幼児の食教育の一環として、子どもの体感料理教室「キッズキッチン」に力を入れてらっしゃいます。NHK「きょうの料理」でもおなじみの先生です。写真通りの、包み込むような笑顔が素敵な先生でした。

 いま私たち日本共産党の神戸市の候補者が政策として掲げている、「中学校給食の実現」をはじめ、地域に住んでいる方たちの「最低限の食保障」をどう実現するか、各地の実践・経験を交えていろいろと話してくださいました。
 
 先生の思いの根底にある、「食保障は人権」という考え方に深く共感しました。自己責任論と対極にある考え方。何らかの家庭の事情で学校にお弁当を持ってこれず、お昼抜きの中学生がいる深刻な事態に、中学校給食は「最低限の食保障、人権」であると。自分でお金を稼ぐことができない小・中学生に学校での食事を保障するのは人権を保障すること。
 また、一家庭ではなかなかできない、行事食、郷土食を体験することも食育の大きな柱である給食の役割。

 中学校給食の実施はなかなか奥深いものがありました。全国の81%の中学校で実施されている中学校給食なのに、していない神戸市。その実施への過程を考えると地域のコミュニティー、地域経済の活性化などなど、いろんなものがみえてきました。改めてわくわくしました。



 「頑張ってくださいね。応援していますよ」と励ましをいただいて、帰路につきました。

 

2011年2月17日木曜日

女性の願い

 自民党議員の後援会員で服飾店を経営する女性の方が、お店に私と松本市議の連名ポスターを張らせてくれました(^o^)/。その自民党議員のポスターと並んで。
 私のリーフもお店に置いていただきました。

 一緒に訪問した松本市議がお願いしてくれたのが大きかったのですが、ご本人がおっしゃるには「女性ががんばっているのは、すばらしいことですから」と。

 そういえば、私が立候補を表明した頃、保育所の友人たちから「がんばるねぇ」とよく声をかけられました。
 「子ども署名」に応じて下さった方からは、「同じ小さな子どもを抱えた女性が大変なことに挑戦している姿に励まされます」と言っていただきました。

 要するにそういうことだと、今頃ようやく自覚しました。 

 もちろんみなさん切実なだけに、子どもの医療費無料化や中学校給食などの政策に強い共感や期待が寄せられます。しかし、私への共感はそれだけではないんですね。
 上のような声は、いまなお家事・育児が主に女性の仕事であり、社会進出がまだまだ難しいという、女性が置かれた状態を反映したものでしょう。言い換えれば、難しいけどもっともっと社会の中で活躍したい、輝きたいという、女性の根源的な願いからの共感ということでしょうか。少し大げさに言うと。

 この思いにしっかりとこたえなくては、と改めて思います。

 これはもう、ますます勝たなくてはいけなくなってきました。

2011年2月14日月曜日

寒さのなかで

 3連休も終わりましたが、この連休は寒かったですね。

 11日は雪の降る中、後援会の方と母校の神戸薬大の周りの支持者を訪問しました。薬大で教わった先生にもお会いすることができ、「がんばりなさいよ」と励まされ感激しきり。

 夜は、日本共産党の宮本たけし衆院議員を招いての雇用問題を考えるシンポジウムに参加しました。同じ資本主義の国でも、補助金を大企業に渡す時には、正社員として雇用すること、国外に移転しないことなどを一筆書かせるフランスの話を聞いて、大企業には頭が上がらない日本の政治のゆがみを再認識しました。
 そして、これは兵庫県にも言えること。誘致補助金を渡した大企業が雇用に責任を持たない、あるいは海外に移転しようとしていることに、しっかり物をいう県政にしていかないといけないと気持ちを新たにしました。



宮本たけしさん(左から3人目)と、東灘区・灘区・中央区の県・市議候補のみなさん

 
 12日は、ハンドマイク宣伝、小集会、訪問と、フル回転しました。
 
 13日午前中は、職場の後援会の方たちとハンドマイク宣伝!宣伝カーでないので、狭い道にも入れます。後援会の方が歩きながらハンドマイクを持ってしゃべってくださったので、私は身軽に道行く人と握手したり、話ができました。
 子どもの同級生のお母さんと会えて、「がんばってくださいね」と言われ、うれしかったです。


職場の日本共産党後援会の方と宣伝に出発。
たすきをとめているところです。


2011年2月9日水曜日

学校給食・市立幼稚園・医療費無料化

  「兵庫民報」の1月30日号(右欄から見れます)で、日本共産党相生市議の岩崎修さんがレポートしていますが、兵庫県の相生市は、

 *幼・小・中の学校給食費の無料化
 *市立幼稚園の保育料無料化
 *中学卒業まで医療費無料化(所得制限あり)
 *保育所・私立幼稚園の3歳~5歳児の保育料を月8千円軽減
 *5万円の出産祝い金支給
 *新婚世帯に月1万円の家賃補助(3年間)
 *市外からの転入世帯が住宅を新築・購入すれば30万円支給。そのうえに18歳未満の子ども1人につき5万円を加算

 ……などの「相生市活力上昇計画」を発表しました。2011年度つまり4月から実施するとのことです。

 う、うらやましい…。
 それにひきかえ、わが神戸市は…。中学校給食すらありません(>_<)。あまりにも遅れています。

 それにしても、相生市の施策は相当なものですね。
 神戸新聞によると、給食無料化は全国で2例目とのこと。市立幼稚園の無料化というのもすごいと思います。また、中3までの医療費無料化は、県内の自治体で4つ目になりました。
 市長が人口減に危機感を抱き、若年層を呼びこむために「思いきった施策を実施する」と言っていたそうです。

 神戸新聞には、財源は「基金の取り崩しや事務作業の見直しなどで捻出」とあり、「厳しい財政状況だが、若い世代が住みよいまちを目指し、人口減を食い止めたい」という市長のコメントが載っています。

 やっぱり、財政が厳しいといっても、財源はあり、子育て支援を充実させられるということです。
 兵庫県や神戸市のような、ムダな大型公共事業を続けている自治体は、ムダな事業をやめればもっと財源が生まれ、財政も健全化に向かいます。

 結局、住民と子どもの未来を優先するのか、大型開発事業など別のことを優先するのかという優先順位の問題ですよね。

2011年2月8日火曜日


 一昨日の日曜日(6日)、朝から、「〇〇ちゃん家に行きたい」というももと、「海で魚を釣って料理したい」というさくらが言い争って、結局、昼から須磨の海づり公園まで行ったそうです。
 



これです
 そして、帰ってきて手に持っていたのが大きな鯛。普通の釣り場では何も釣れなくて、鯛の釣り堀でさくらがそこのおじさんに手伝ってもらって釣ったのこと。子どもだからということで、1800円の釣り堀代を1000円にまけてくれたそうです。

 それでも、入場料計1900円、釣り堀代1000円、駐車場代800円、竿・仕掛け・えさ代4500円…。魚屋さんだったら後1匹買えたんじゃないの?と思ったらだめなんですよね(-_-;)
 
 でも大きな鯛に、「鯛めしをつくる!」と大興奮の子どもたちでした。
 魚はさばかない主義(さばけない)の私は、料理本片手に魚のおろし方を夫に〝指示〟。家中大騒ぎして、何とか鯛の刺身ができあがりました。〝何とかでも鯛〟で、結構いけました。残りは塩焼きにしました。

 昨日は、それを使って夫が鯛めしに挑戦。鯛めしは学童保育の会長さんの得意料理で、さくらが何度か食べさせてもらっていたのでつくりたいと言っていたんですね。
 会長さん作のレシピをもとにつくりました。実際はその手順をだいぶ省略し、ようやく完成。これもまずまずの出来でした。

 子どもたちも大喜びで、たくさん食べていました(*^_^*)。

2011年2月4日金曜日

681人

 タイトルの数字は、先月の阪神・淡路大震災メモリアルデーの頃発表された、復興住宅での孤独死の累計です。

 目がくらむような数です。

 仮設住宅でも全部で233人が孤独死しましたから、合わせて1千人に迫る勢い。復興住宅の孤独死はいまも一向に減らず、行政は有効な対策を取ろうとしません。
 
 誰にもみとられずに亡くなり、死後何日、あるいは何カ月で発見される。震災でせっかく助かった人たちが、こういう非人間的な死を迎える。「復興」の現実です。
 私は胸をえぐられるような思いを抱いてきました。それが社会的な活動をする原点になりました。今回の立候補の動機の根本にもあります。

 *震災直後、避難所に人があふれ、まだ瓦礫の下に人が埋まっていたのに、笹山幸俊神戸市長(当時)が「当然、神戸空港を建設する」と宣言したこと。 
 *村山富一首相(当時)が「個人補償はできない。生活再建は自力で」と被災者を突き放したこと。
 *県や神戸市が、被災者を避難所から遠くの仮設住宅に追いやってコミュニティを壊し、そこからまたバラバラにして元の街から遠い復興住宅に追いやったこと。
 *国は、「住専」や銀行には税金を投入したのに、被災者への個人補償・公的支援は拒否したこと。
 *料金滞納で本人と相談もせずに神戸市が水道を止めた仮設住宅の女性が、餓死したこと。(通常、災害被災者には滞納でも水道を止めることはない)
 *神戸空港建設で住民投票を求める30万人以上の署名にもとづく住民投票条例案を、市議会で自民党、民主党、公明党が否決し、空港建設に突き進んでいったこと。
 *井戸敏三知事が「関東大震災が起きたらチャンスだ」と発言したこと。
 ……etc
 こんなことがあっていいのか、と思うようなことが本当にたくさんありました。

 国や兵庫県、神戸市のこうした態度や被災者の人たちをろくに支援しなかったことが、どれほど生きる希望を奪ったことか。「棄民」という言葉も生まれました。
 こういうなかで大量の孤独死が起き、ずっと続いています。生活や営業を立て直せず、自殺した人、借金に苦しむ人もたくさんいます。
 人災、政治災害ではないでしょうか。

 そして、この県政、神戸市政を一体となって支え、推進してきたのが、自民党、民主党、公明党の「オール与党」(みんなの党も最近仲間入り)であることを絶対に忘れるわけにはいきません。

 神戸市などはいままた、「期限」だとして借り上げ復興住宅から被災者を追い出そうとしています。90歳代の人にまで引っ越しを迫るという神経。市がいう引っ越し先はエレベーターもない市営住宅の4階、5階の空き室。高齢者が住めるはずもありません。
 冷酷な体質は何も変わっていません。

 一方、長年の粘り強い運動で、国が災害被災者の住宅再建に300万円を出す制度ができました。
 
 私は、震災以来、常に被災者の立場に立ち、絶対に裏切らなかった日本共産党の一員として、全ての被災者の方々が立ち直ったといえる日まで努力したいと思います。

 
 ……またも「日々是好日」になりませんでした(-_-;)。

2011年2月2日水曜日

午後から休み

 今日は午後からお休みでした。

 午後1時に下の子(もも)を保育所に迎えにいきました。普段は夫が迎えにいっているせいもあり、私を見つけると「あ、お母しゃん!」と叫び、満面の笑みで飛んできました。
 3時半頃から、ファミレスでお茶をしました。「2人で食べようね」とパフェを一つ注文したんですが、案の定ほとんど食べられました(ToT)/~~~。 

 5時半には絵画教室に上の子(さくら)を迎えにいきました。こちらは「〇〇ちゃんも一緒に連れて帰りたい。いい?」と。その友達も車に乗せて家まで送り届けました。四六時中友達と遊びたいと思っている、とにかく友達大好きのさくらです。親としては幸せやなと思う反面、少しずつ親離れをしてきているのかなと淋しい気持ちも(ー_ー)…。

 その後、3人で相談して本日の晩御飯は手巻き寿司に決定!!買い物に行きました。2人は、生活発表会のリハーサルをしたこと、音楽用のかばんに大事なカチューシャを忘れるという悲しい事があったこと、などなど、色んな話をしてくれました。


積み木遊びを堪能した後、あくび1つですごい段差のまま眠ってしまったもも
  明日からまた頑張ります!