2014年7月2日水曜日

戦争への道を許しません

半年ぶりの更新となりました。申し訳ありません。

 今日、安倍内閣が集団的自衛権行使容認の閣議決定をしました。
 

 従来の憲法解釈を大きく変え、日本が武力攻撃をされてもいないのに、海外で他国の戦争に参加することを認めるものです。
 「海外で戦争する国」「殺し、殺される国」へついに踏み出しました。

 しかしその具体化はこれからで、諸法律を改定しなければ自衛隊を戦地に送れません。
 今後はそれを許さないたたかいとなります。本格的なたたかいはこれからです。

 
 
 一方、国民的な反撃がどんどん広がっています。
 志位さんがよく言いますが、安倍政権の暴走の一つ一つが自らの基盤を掘り崩し、内閣支持率も自民党支持率も低下していっています。

 夏、秋にかけての運動とともに、来年のいっせい地方選で自民党・安倍政権に審判を下し、正面から対決する日本共産党が躍進することがとても大事です。

 この間、中国や北朝鮮などの悪行を利用した反中国・反韓国・反北朝鮮の偏狭なナショナリズムが煽られてきましたが、それでも戦争に参加してはいけないという日本国民の健全な世論が示されています。
 
 

  これからも集団的自衛権行使反対、憲法9条を守れと、確信をもって訴えていきたいと思います。若い人たち、子どもたちを戦場に送らないために。


 



1 件のコメント:

  1. 前回の選挙できださんに投票したものです。

    今回の野々村議員の残念な行動において、大変恥ずかしく、憤っている東灘区民です。

    ニュースで、野々村議員に辞職勧告がなされていることを知りました。
    当然ではあると思いますが、決してそれで終わりませんように。
    謝って、辞めて、お金を返せば済む問題ではありません。
    県議会がそんなゆるい機関では県民は不安でしかたが有りません。

    不自然な交通費、メディアでオープンにされた超高額な切手購入費、スーパーでの細かい買い物、すべて県民が納得できる説明をさせるべきです。


    きださんもお子さんがおありのことと思います。
    言い訳すらもできない状態になった時、子供は口を閉ざします。
    相手が追及するのをあきらめるのを、口を閉ざして待つのです。

    彼が今しているのはそういうことでしょう。

    「とにかく口を閉ざす。そうすればなんとかなるのだ」、ということを子供に示してはなりません。

    「政務調査費」は絶対に「小さなもの」ではないのです。
    「血税」であることがわからないまま使いホーダイにしてきた公務員がほかにもいるやもしれません。

    彼は元々資質に欠ける方だと思いますが、辞めて返金してチャンチャン!ですむ問題では決してありません。
    県民を馬鹿にせず、他の議員の方が真摯で精錬潔白であることを県民に証明するためにも、今回の調査を徹底的にして世間、少なくとも兵庫県民に明白に知らしめるべきだと思います。
    そうでなければ兵庫県議会の信用は回復できないと思います。

    どうぞ私たちの一票が無駄にならないようにお願いします。

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