2015年2月15日日曜日

演説会で訴え

 いっせい地方選へ向けた日本共産党演説会が14日、東灘区・御影公会堂で開かれ、堀内照文衆院議員がメインの弁士となり、私と松本のり子、西ただす両市議も訴えました。

 堀内さんは、テロ根絶には国連を中心に国際法、国際人道法に基づいてテロリストを包囲し孤立させていくことこそ必要と強調。
 誰もが聞きたかった人質事件をめぐる日本政府の対応をただした小池参院議員や、バイトが深夜一人で勤務する「ワンオペ」や24時間連続勤務の「回転」が常態化している「すき家」の例などブラック企業問題を追及した吉良参院議員など、躍進した共産党の質問が大きな反響を呼んでいることを紹介しました。
 自衛隊OBでつくる隊友会の幹部からも党への期待の声が寄せられたなど、総選挙後、一段と共産党に期待と注目が集まっていることを詳しく述べられました。
 そして、安倍暴走政治ストップへ、いっせい地方選での党躍進、東灘での3人全員当選を強く訴えました。

 もう前とは雰囲気が違って、まさに国会議員!(当たり前だけど)。
 地元の予定よりも質問準備を優先するよう言われているとのことでしたが、「それでも東灘には行かなくては、とかけつけました」というと、私も聴衆もいっせいに拍手しました。うれしかったです。 
 
 私は、相変わらずの大企業と大型開発最優先の兵庫県政を、県民の暮らし・福祉最優先に変える改革の方向を話すとともに、自民党主導県政を民主も維新も「オール与党」として支えていること、地域政党「神戸志民党」も神戸市政与党であることを紹介し、自民党と対決できるのは文字通り共産党だけであり、国政よりもさらに「自共対決」が鮮明だと強調しました。

 とりわけ、頭に来ているのですが、維新の市議候補がビラで神戸市議の報酬は高すぎる、削減する、と1ページ使って書いている件で、県議会でも市議会でも「身を切る改革」と言いながら維新は議員のボーナス引き上げに賛成し、市議会では共同提案者にまでなったことをしめし、自ら議員報酬を引き上げておきながら有権者を欺いていることを指摘しました。

 中学校給食や県内過半数の自治体で中3まで医療費無料化が実現し、イノシシ問題、防災対策で地元要求実現が前進したことにふれ、「共産党が伸びたら県政は変わります」と強調。
 「情勢は県会、市会ともども本当に大激戦です。先頭に立ってたたかい抜きます」と訴えました。

 松本、西両市議も気迫のこもった訴えでした。

 110人の方々参加され、私たち候補者も参加者の皆さんも勝利へ気合が入りました。がんばりましょう! 

演説する堀内さん


私も訴えました。


声援にこたえる(右から)松本さん、堀内さん、私、西さん(14日)


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